レーザー脱毛でも光脱毛でも、必ず起こるのが乾燥です。だからどの脱毛サロンでも医療脱毛クリニックでも、施術をした後はかならずクリームや保湿化粧品などを使って、お肌をケアして潤いをもたせます。

お店でもやってくれますが、せっかくムダ毛を無くしてキレイにするんだから、どうせならさらなる自分でも肌ケアをして、よりキレイでツルツルなお肌にしたいですよね!

そこでいま中高年層で大ブレイク中のエイジングケア化粧品の中でも、とくにEGF(上皮細胞増殖因子)などのグロースファクターを配合した化粧品についての動向をご紹介していきます!

EGFってなに?

EGFとは上皮細胞増殖因子のことで、お肌などの細胞を成長させる上で大切な役割を果たすものです。

本来、人間の細胞はどんどんと衰えて数が減ってきてしまうのですが、EGFは細胞を増殖させることが可能です。アメリカで行われた臨床試験では、50歳以上の人でも新生細胞の成長が改善されたという報告があります。

ちなみに、この上皮細胞増殖因子を見つけたアメリカの生物学者であるスタンレーコーエン博士は、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。それほどすごい発見だったのですね。

皮膚の表面にある受容体と結びつくことで、新しい細胞を増殖させてくれます。お肌の保湿やハリ、潤い、滑らかさなどの働きをする成分を増殖させることが可能なのです。

大腸菌由来のEGFは危険?

EGFは大腸菌由来のものよりも、植物性由来のものの方が優れているという解釈がよくあります。中には、大腸菌由来は危険と言っている人もいます。

しかし、実際にはまったく危険性はありません。大腸菌からたんぱく質を製造することは、何年も前から行われていました。大腸菌由来の毒素も効果的に摘出できる技術はあります。だからこそ医薬品だけでなく、化粧品や食品など、様々な商品にも幅広く利用されています。

実際に、通常の化粧品で使われる100倍の濃度(500PPM)でヒト試験が行われましたが、肌に塗っても皮膚反応度0.00という結果になりました。まったく反応がないというのが、安全のなによりの証拠ですね。

なんで大腸菌由来EGFは危険と思われたの?

実際にそう思われてしまった原因は、大腸菌という言葉にあるようです。

確かに、オーガニックや天然、無添加といった植物性のものは安全で良いというイメージがありますよね。別にそれは事実なのですが、大腸菌が悪いという理由にはなりません。

植物性の反対は、動物性、大腸菌は動物性、安全で良いものの反対は危険、という風に間違ったイメージが作られてしまいました。

実は大腸菌は活性が高い

グロースファクターに本来のちからを発揮させるには、活性の力と水溶性という条件が必要です。

現在、その2つを高い次元で満たすことができるのは、大腸菌由来EGFしかありません。植物性由来で満たせない理由は、それを実現するには現在の技術では価格が高くなりすぎてしまうのです。

今後、技術革新が進んでいくことで、植物性由来のEGFでも活性の高さを実現しつつ、それなりのリーズナブルなEGFが開発される可能性もありますが、いまは大腸菌由来のEGFがおすすめです。

アンチエイジング化粧品に必要なのは大腸菌由来のEGF

上皮細胞にはたらきかけて、増殖させていくことで、歳をとってどんどん衰えていく肌のターンオーバーを正常にしてくれます。そうすることで、若いころのような肌の潤いやハリ、くすみの改善など、アンチエイジングケアが可能となるのです。